みなさん始めまして、Actibu Outdoor ヤスです(Actibu Ch) YouTubeで現在フランスのルアーフィッシングをメインに配信してます。
OGK ランディングシャフトミニセット 340をおかっぱりでのランガン用に購入したので、その使用インプレッションとレビューです。
結論から言うと、私は買ってよかったです!オカッパリの釣りでランガンする時に携帯しやすいサイズで、少し足場が高いところも3m伸びるので対応してくれて満足です!
トラウト用のランディングネットも考慮したんですが、足場が高いところで魚をかけてしまった時に、ランディングの際ラインブレイクで、魚にも悪かったし、悔しい思いもしたので、3m伸びて、このサイズ感ならよかったです。
値段も5000円弱とタモジョイントとタモホルダーを別途購入しても1万円弱で収まります。
携帯しやすいコンパクトなランディングネットをお探しの方の参考になれば幸いです。
- OGK ランディングシャフトミニセット 340の概要
- 購入理由
- 実際に使ってみてのレビュー
- 他に考慮したアイテム
OGK ランディングシャフトミニセット 340の概要
寸法
- 仕舞寸法: 42cm (タモジョイントがあればこのように折りたためます)
- 全長: 3m (足場が少し高いところでも安心)
- 重量: 456g (少し重く感じますがこんなもんでしょう)
外観:
*注意:タモジョイントは付いていないので、別で購入の必要ありです。タモジョイントがないと写真のように折りたたむことは出来ませんよ!!
*タモホルダーも付いてません。別での購入が必要です。(カラビナは最初から付いてます)
ランガンでの携帯性を求めて購入したので、タモのネットとシャフトを折りたためるジョイントは必須でした。ここが折りたたむのと折りたたまないのでは、大きさが段違い。
タモホルダーも自分は必要な時にサッと!取り出すことが出来るのであったほうがいいと思います。
ジョイントをつけて折りたためば、仕舞寸法の42cmに収まるので、持ち運ぶ長さとしてはちょうど良い感じです。
購入理由:
魚のため:
こちらでは、ノーザンパイクなどの魚を狙っていますが、ブラックバスと同じようにおかっぱりでのランガンでの釣り方がメインですが、
ランディングにもたつくと、魚も弱るし、
引き抜くと、魚を地面にぶつけて傷つけるリスクも高くないます。
また、ランディング中のもたつきや、足元の障害物でのラインブレイクは、魚にルアーやラインを残して、その後の生存にかかわるし、
こちらも心苦しいし、悔しさにもなるので、足場が高いところや、悪いところでも、ランディングがスムーズに出来るように、タモの購入を決めました。
怪我をしないように:
ノーザンパイクを始め、他に釣れる可能性のあるパイクパーチなどは鋭い牙を持っていて、バスもちができない分、エラをもったり、直接からだをつかむか、フィッシュグリップを使用しないと、ランディング出来ないので、
自分自身が怪我をするリスクが高く、怪我をしないように、安全にランディングするためにもタモがあったほうがいいなと思いました。
実際、タモ無しで怪我をしないようにやっていると、もたつきやすく、魚へのダメージにもつながるので、、、。
キャッチ出来る魚を増やす:
上記の理由にもつながりますが、同時にキャッチ出来る魚も増やせますしね。
ランディングと時にでかいやつをばらしてものすごく悔しい思いをしたかたも沢山いるはず。
実際に使用してみてのレビュー
良い点:
携帯性(サイズ):
繰り返しますが、仕舞寸法の42cmは短く携帯するにはちょうどいい長さ。
ジョイントで折りたためる様にして、タモホルダーでかけれる様にすれば、
この様にサクッと色んなところにかけれて気軽に持ち運べてランガン出来ます。
3m伸びる:
以前、野池でノーザンパイクをかけた時の映像ですが、足元に少し障害物があるところだったのですが、3m伸びることで無事にランディングすることが出来ました。
仕舞寸法が42cmですが、このOGKのタモは3m最大で伸びるので、足場の少し高いところや、目の前に障害物が多いところなどでも、対応できて便利です。
タモを携帯する大きな目的がやはり、足場が高しところで、引き抜けない時なので、3mくらいは伸びて欲しかったので、ちょうどよかったです。
ネットフレームが折りたたみ式:
携帯性につながるポイントですが、デフォルトのネットフレームは2つ折に出来るので、持ち運びにも非常に便利です。おかっぱりのランガンには助かります。
気になる点:
重量:
重さの500g弱(ジョイント&ホルダー込み)は、3m伸びることを考えると、しょうがないとは思いますが、少し気にはなりますよね。
ネットの深さ:
ネットの深さが少し浅いなと感じます。小物釣りやバスには問題ないかも!
パイクが長細いからじゃ思いますが、、、、ネットに入れにくかったですね(笑)
パイク狙いじゃと、安心してランディングするにはもう少し深いネットのほうがいいなと感じます。
交換ネットででかい魚にも対応:
(追記)
バスなどであれば大きくても50cmなのでデフォルトのネット深さでもいいかもしれませんが、パイクになってくると、大きく無いと言っても60cm〜70cmはざらで、この深さだと入りにくいシチュエーションが多くあったため、深いネットに交換しました。
プロックスの交換用ラバーコーティングネット オーバル型の 35型のロング(深さ40cm)にしました。
OGKのネットフレームより若干大きめではありますが、問題なく装着可能。
そして、長さのあるパイクもランディングしやすくなりました!
付属のカラビナ:
最初から付属して付いてくるカラビナですが、私的には使いにくいサイズ感です。
どこかにこのカラビナでタモをつけていて、いざ使いたい時に取り外す時にもたつきそうです。
カラビナを使うなら、自分はもうすこし使いやすい大きなものに変えるか、
やはり、カラビナじゃなく、タモホルダー(別売)をつけて、どこかに引っ掛けておくほうが取り出しやすくていいですね。
総評:
結論から言うと、それでも私は購入して満足です。
求めていた2つのポイントはバッチり押さえてます。
- 携帯性(ジョイント&ホルダー使用でよりGood!)
- 3m伸びる(足場の高いところで魚かけても安心)
やはり、”でかくなればなるほど取りたい” じゃけど ”でかくなればなるほど取りにくい”
ですし、やはり、ランディングでもたつく = 魚が弱る
足場の高いとこでかけてラインブレイク = ルアーが魚の口に残る = 後で魚は死んでしまう
タモがあれば水から出さずにリリースということも可能にしますしね。
となることを考えると、おかっぱりのランガンでもタモを携帯したい!という点ではバッチリです!
関連アイテム:
OGK ランディングシャフトミニセット 340
比較したアイテム&別途購入品
別途購入品(タモジョイント&ホルダー):
注意点ですが、OGK ランディングシャフトミニセット 340は写真のように最初からタモジョイント(ネットとシャフトを折りたためる)とタモホルダー(サクッといろんなところにかけることが出来る)は付いてません。別途購入が必要です。
OGK ランディングシャフトミニセット 340 と一緒に下記のジョイントとホルダーも購入しました。ブログ内の写真と同じものです。
携帯性を考えると、折りたためてコンパクトに出来る、サクッと色んなところにさせて持ち運びに便利なことを考えると、どちらの購入もお勧めします。
メジャークラフト ランディングアーム
プロックス タモホルダーV3 アジャスタブル
比較したアイテム:
テイルウォーク(tail walk) キャッチバー改 スーパーマイクロ300
足場の高いところでも使える、携帯性に優れたコンパクトなタモで探していた時、こちらのタモも候補でした。しかしネットは別売りなことを考えるとネットとシャフトだけで1万弱。
ジャクソン スーパートリックスターネット 280
ジャクソンのランディングネットセットも魅力的でしたが、やはりシャフトとネットだけで1万2,3千円ということで、価格が少し私には高価だったので、OGKにしました。
お財布に余裕のある方はこちらのものも考慮に入れてみては!!
こちらが、今回紹介した OGK ランディングシャフトミニセット 340 です。ジョイント&ホルダーを別で購入して1万弱で収まる価格は魅力的じゃ思いますよ。
OGK ランディングシャフトミニセット 340