アウトドア用のナイフをお探しなのかなと思います。
定番のオピネルナイフ気になりますよね?
アウトドアのナイフの一つといえば、日本でもオピネルが上がってくるほど、定番のナイフなんじゃないかと思います。
自分も愛用していて、とても満足しているので、何故満足しているのか、レビューしているので、少しでも参考になればいいと思います。
オピネルナイフを購入した理由。何故そのサイズ?
スチールとカーボンの違い
オピネルナイフの概要・作り
注意点(デメリット)
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ちなみに、オピネルナイフ、フランスの老後メーカーオピネル(OPINEL)のナイフでフランスを問わず、世界中で愛されています。
刃を柄の中にしまうことの出来る折りたたみ式のナイフです。
私がオピネル(OPINEL)ナイフを購入し愛用している理由
フランスメーカーだから。(現在フランス在住なので)
最初に購入した理由はこれだけです。
現在5〜6年使ってますが。結論から言うと、買ってよかったです。
次もオピネルナイフのサイズ違いを買います。
技術的なことや、品質のことなど考慮せずに最初の1本を手にしましたが、結果、強度も問題ありません(5〜6年使用時点)。
見た目に味があり、かわいいです 笑
そして、柄が木製なので、使い方によって、傷が出来たり、色が変化したり、経年変化を楽しめると言う意味で、長い間付き合える相棒になりうると思います。
使っていくたびに、柄に自分のアウトドア歴史が刻まれていき、自分のナイフになっていきます。
カーボンスチールなら、錆びないように、黒錆び加工したり、研いだり、とメンテナンスをしてかわいがることも!
サイズのラインナップが豊富:
- No.2 35mm
- No.3 43mm
- No.4 50mm
- No.5 60mm
- No.6 72mm
- No.7 80mm
- No.8 85mm
- No.9 90mm
- No.10 100mm
- No.12 120mm
サイズのラインナップがたくさんあり、用途に応じて、自分にあったサイズを選べるのも便利で、魅力的です。
ちなみに私が使用しているのはNo.8です。(写真のもの)
登山時に持っていくことで購入したので、携帯性と使い勝手重視で、No8が一番使いやすいサイズなんじゃないかと思います。
写真のものはステンレス製ですが、もう一つ持っているカーボンのものもサイズはNo.8です。私には一番ちょうどいいです。
釣りの時にも持っていくのですが、その場で捌いたりする時は、正直もう一回り大きな、No.9 か No.10あたりの方がいいですし、料理に使うとなると、もう少し大きいほうが使い勝手がいいですが、
持ち運びのことを考えると、No.8 or No.9 が万能なサイズかと。
私も、もう1本目は一回り大きいものを仲間に入れようと思っています。
素材がステンレススチールとカーボンスチール
刃の素材がステンレススチール製とカーボンスチール製があります。
カーボンスチールの方が強度もあり、切れ味もいいです。
しかし、錆びやすいのが欠点。
黒錆加工と言われる、煮出した紅茶と酢を混ぜたものに着けて、黒錆で刃をコーティングする錆び防止の方法で、
錆防止が出来ますが、そのようなメンテナンスを定期的にしなければなりません。
その代わり、ステンレススチール製は錆に強いので、メンテナンスをしていなくてもあまり錆びることはありません。
メンテナンスは自身がない人はステンレススチールのものをおすすめします。
いや!メンテナンスも欠かさず、自分の一本を大切に育てていきたい人は、カーボンスチールです!
ステンレススチール
- 錆びない(メンテナンスフリー)=便利じゃけど育てる面白みにはかけるかも。
カーボンスチール
- 錆びやすいので、オイルをつけたり、黒ザビ加工をしたり、研いだりと育てる楽しみは増えるかも = 面倒くさい
作りがシンプルで使いやすい
折りたたみ式
普段は折りたた待っていて、このようにヒョコッと引出します。
折りたためばコンパクトになるし、刃を治めるためのカバーも入りません。
ロック機構
この部分を写真のようにくるっと回すことで、刃が戻らないようにロックすることが出来ます。
注意点
柄が膨張する
ナイフの柄が木製なので、洗ったり、水に濡れた後にちゃんと拭かずにいたり、
水の中につけたままにしておくと、柄の部分が膨張してナイフが出せなくなるほどギチギチになってしまうので要注意です。
しっかり乾くまで、ナイフを出すことすら出来なくなるくらい、硬くなる時もあります。
見ずにずっとつけていたり、びしょびしょのまま放置していたらですが、、
そこも、木製の味のあるところということで、かわいい奴です 笑
先ずは1本あって絶対後悔なし!
結論(良い点まとめ)
- デザインがかわいい(アウトドアっぽい)
- 柄が木製=使い方によって、手垢やよごれ、日焼けなどで経年劣化し、自分の色になっていく。
- ステンレスとカーボンがあり、便利なステンレスと育て外のあるカーボンで選べる
- サイズが豊富で用途にあったサイズを選べる
- 折りたたみ式=コンパクトになり持ち運びしやすい
私の一押しポイントはなんと言ってもデザインとやはり経年劣化で味が出て行くところは、相棒というか、一緒にアウトドアの経験地をあげていく仲間みたいで、テンション上がりますよ!
関連アイテム
スチール(メンテナンスしたくない人向け)↑
カーボンスチール(メンテナンス出来る!味のある1本にしていきたい!)↑