
みなさんはじめまして、Actibu Outdoor ヤスです(Actibu Ch)。YouTubeでフランスのルアーフィッシングをメインに配信しとります。
これから釣り(バス釣り、シーバス釣り、エギング、、他)を始めようと思っとるけど、最初のスピニングリールは何がええんか迷っとられますか?
そんな時に、絶対と言ってええほど候補に上がってくるのが、このダイワのレブロスなんじゃないかと思います。
自分も、当時はそんなリールを探しとった一人でした。
自分はフランスで釣りをしとるけー、メインのターゲットはヨーロピアンパーチです。パーチ釣りは、使うルアーも釣り方の感覚もブラックバス釣りにぶち近いんで、バス釣りをする方なら同じイメージで読んでもらえると思います。
そして愛用しとるのが、このダイワの15レブロス2500番手、スプールが浅溝のタイプです。2017年ごろに買うて、もう約9年使っとりますが、今でも普通に現役なんです。
ただ、正直に言うと、よく使っとったのは最初の3〜5年くらいで、今は釣りの大半をベイトリールでやっとるけー、15レブロスの出番はたまにです。そのあたりの使い方も、下で詳しく書いとります。
レブロスはその後、2020年に20レブロス、2024年に24レブロスとモデルチェンジしとって、今の現行モデルは24レブロスです。自分のは古い15レブロスで、20や24は使うたことがないけー、そこはダイワの公式情報をもとに紹介しますね。
この記事では、15レブロスを9年使ってきた本音を、気になるところも含めてレビューします。そのうえで、今レブロスを買うならどの番手がええかも書いとくけー、参考にしてみてください。
先に結論:9年使っても大きな問題なし。今買うなら24レブロス
- 15レブロスは9年使っても大きな問題なし。今でも普通に使えとります(よく使ったのは最初の3〜5年で、今はたまに使う程度です)
- ハンドルのがたつきなど気になるところはありますが、手頃な値段でちゃんと使えるリールが欲しい方には、今でも「買い」じゃと思います
- 15レブロスでこれなんじゃけー、性能が上がった今の24レブロスなら、なおさら買いです
- 今買うなら、バス釣りメインは24レブロス LT2500S-XH、シーバスメインはLT3000-CXH
目次
- 15レブロスを9年使ってみてどう?(使う頻度・デメリット)
- レブロスはどう進化した?15→20→24の比較表
- 24レブロスのラインナップと品番の読み方
- 汎用性が高いのは2500番
- 今買うならどれ?
- まとめ
- 関連アイテム
15レブロスを9年使ってみてどう?

2017年ごろから約9年、パーチ狙いのルアーフィッシング(バス釣りに近い釣りです)をメインに15レブロスを使うてきましたが、大きな問題は今のところ出とりません。この記事を最初に書いたのは使い始めて3年のころじゃったんですが、そこからさらに6年たった今も、普通に釣りに持って行っとります。
使う頻度について(正直に書いときます)
ひとつ、正直に伝えとかんといけんことがあります。9年ずっと同じペースで使うてきたわけじゃないんです。
使い始めてから3〜5年くらいは、スピニングリールとベイトキャスティングリールを同じくらいの頻度で使うとって、15レブロスもよく使うとりました。この記事を最初に書いた3年目のころは、まさにその時期です。
それ以降は、だんだんベイトキャスティングリールを使うことが多くなって、今は釣りのほとんどがベイト。スピニングリール自体を使う機会は、かなり少なくなりました。
15レブロスは今も使っとりますが、毎回の釣行で使うわけじゃなくて、軽いルアーやワームを使いたい時に出す程度です。近所にちょい釣りに行って、ライトリグでパーチを狙う時に持って行くくらいの頻度ですね。
じゃけー、「9年問題なし」いうても、よく使ったのは最初の3〜5年で、そのあとはたまに使う程度の9年です。毎回の釣行でガンガン使うような方じゃったら、同じように9年も問題なく使えるとは限らんと思います。そこは頭に入れて参考にしてください。
ライントラブルはほとんどなし
そのうえで言うと、気になるライントラブルも起こらんし、ストレスを感じることもほとんどありません。当時、実質7000〜8000円で買えたリールがこれだけ長う使えとるんじゃけー、15レブロスの時から言われとる「コスパ最強」は、ほんまじゃと思います。
それに実際、これより安いリールは買わん方がええですよ。
周りの友達にも、ロッドとリールのセットで5000円とかの安いやつを使っとる人がおったんですが、ライントラブルがぶち多いんです。ラインがすぐ絡まったり、リールの中に入り込んで中でぐちゃぐちゃになったりして、釣りしに来たのに半分以上ラインと格闘しとる状態にほんまになりますけーね。
レブロスでは、正直そんな問題は起きたことがありません。
値段を考えたら、正直十分すぎるくらいです。最初の一台や、メインじゃなくてサブタックル用として考えたら、中級者の方でも十分じゃないでしょうか。
デメリット
とはいえ、デメリットがないわけじゃありません。
デメリット①:ハンドルが少しがたつく(共回り式ハンドル)
ハンドルの部分がちょっとカタカタする感じがあって、巻き心地がめちゃくちゃええわけじゃないです。繊細なアタリを感じ取りたい人には、ちょっとストレスになるかもしれません。
これは、15レブロスのハンドルが「共回り式(ともまわりしき)」いうタイプじゃけーじゃと思います。スピニングリールのハンドルの付け方には、大きく分けて2つあるんです。
- 共回り式:ハンドルの軸をリール本体に通して、反対側のキャップ(ダイヤルみたいな部分)を締めて固定するタイプ。キャップを緩めるとハンドルを畳めて、締めると起き上がって固定されます。手頃な価格のリールに多いタイプです
- ねじ込み式:ハンドルそのものをリール本体(ギア)に直接ねじ込んで付けるタイプ。上位機種に多いタイプです
共回り式は、機種によってはどうしてもガタつきを感じやすいと言われとって、ねじ込み式の方がガタが少なく、ピタッと止まる感じがあると言われとります。15レブロスのカタカタも、まさにこれじゃと思います。
まあ、そういう人は最初からレブロスは買わんと思いますけど。カタカタする言うても、初心者の方や、レブロスより安いリールを使うてきた方には、何が気になるんか分からんくらいのレベルじゃと思います。管理釣り場で使う軽いスプーンや、アジングで使う1g以下のジグヘッドなど、繊細なワームの釣りをしよる時にちょっと気になるくらいです。
ちなみに、今の24レブロスも共回り式です。使うたことはないんですが、20レブロスよりガタつきが減ったという声がある一方で、ねじ込み式の機種と比べるとまだ少し劣る、という評価もあります。ガタがどうしても気になる方は、同じダイワならねじ込み式の23レガリスなど、ねじ込み式の機種を選ぶのも手ですね。
デメリット②:ドラグがスムーズでない
ドラグがスムーズじゃないし、緩む気がします。これもある程度釣りをしてきて、求めるものが増えてくると感じてくる部分で、最初の1台!のような方が不満に思うレベルの話じゃないです。
大きいのを掛けた時に、ドラグがもうちょいスムーズじゃったらなあと感じたり、ドラグの確認をちゃんとしとらんと、いざ魚を掛けた時にゆるゆるでフッキングせんかったり、ということがたまにあります。これは自分が悪いだけなんですけどね。
ちなみにこのドラグは、20レブロスと24レブロスで改良されとります(後で紹介しますね)。
デメリット③:マグシールド非搭載
ダイワのシーリング技術、マグシールドはついとりません。簡単に言うたら、水や砂やチリが中に入りやすいということです。
じゃけど、9年使うてきて、別にそこまで気になるレベルではないかな、、
砂の上にガッツリ落としたり、汚い水の中に沈めたりしたら、すぐシャリシャリになるかもしれませんが、それは上位機種でも気をつけることですし、そんなに乱暴に使わんかったら、実際問題ないと思います。
こんな感じで、経験を積むとちょっとずつ気になるところは出てきますが、値段を考えたら最初は気にならんレベルじゃけー、コスパの面ではなんの問題もないですかね。そういう繊細なところを求めるようになってから、上位機種を買えばええんじゃないでしょうか。その頃にはたぶんロッドも替えとるでしょうしね。


レブロスはどう進化した?15→20→24
自分が15レブロスで一番気になっとったドラグは、20レブロスで「ATD」という新しい仕組みに変わって、24レブロスではさらに「ATD TYPE-L」になっとります。ここからは、ダイワの公式情報をもとにまとめますね。
| 15レブロス | 20レブロス | 24レブロス | |
|---|---|---|---|
| 発売 | 2015年 | 2020年 | 2024年 |
| 2500番の自重 | 250g | 220g | 210g |
| ドラグ | TD (トーナメントドラグ) | ATD | ATD TYPE-L (出だしがよりスムーズ) |
| ローター | エアローター | エアローター | エアドライブローター (さらに軽量化) |
| ベール | - | - | エアドライブベール (細く軽いワイヤー) |
| スプール | ABSⅡ | LC-ABS (ABSⅡより飛距離約5%アップ) | LC-ABS |
| コンセプト | -(LT以前のモデル) | LT(ライト&タフ) | LT(ライト&タフ) |
| ハンドルの付け方 | 共回り式 | 共回り式 | 共回り式 |
※15レブロスの情報は、当時の販売店や釣り情報サイトの記載をもとにしています。ベールは、15・20レブロスに特別な技術名の記載が見つからんかったけー「-」にしとります。


15レブロスでも正直十分じゃったのに、一番の不満じゃったドラグが2回も改良されて、しかも軽うなっとります。使うたわけじゃないですが、24レブロスも「コスパ最強」はしっかり引き継いどると思います。
24レブロスのメーカー希望本体価格は、LT2500S-XHで10,600円(税抜)です。ただ、実際の販売価格は8,000円前後(2026年10月時点のAmazon)で、15レブロスを買うた当時の7,000〜8,000円とあんまり変わらんのです。性能は上がっとるのに値段はほぼそのままじゃけー、コスパはむしろ良うなっとると思います。詳しい技術の説明はDAIWA公式サイトで見てみてください。
現行モデル24レブロスのラインナップと品番の読み方

品番の読み方が分かっとると、自分に合う1台が選びやすいけー、先に説明しときますね。表はダイワ公式の数値です。
| 品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 自重 (g) | 最大ドラグ力 (kg) | 標準巻糸量 :ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量 :PE(号-m) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LT1000S | 64 | 5.2 | 190 | 5 | 2.5-100 | 0.3-200 |
| LT2000S | 68 | 5.2 | 195 | 5 | 3-150 | 0.4-200 |
| LT2000S-XH | 81 | 6.2 | 195 | 5 | 3-150 | 0.4-200 |
| LT2500D | 75 | 5.3 | 210 | 10 | 12-150 | 1.2-300 |
| LT2500S-XH | 87 | 6.2 | 210 | 5 | 4-150 | 0.6-200 |
| LT2500S-DH | 75 | 5.3 | 225 | 5 | 4-150 | 0.6-200 |
| LT3000D-C | 80 | 5.3 | 220 | 10 | 16-150 | 1.5-300 |
| LT3000-CXH | 93 | 6.2 | 220 | 10 | 8-150 | 1-200 |
| LT4000-CXH | 99 | 6.2 | 250 | 12 | 12-150 | 1.5-200 |
| LT5000-CXH | 105 | 6.2 | 260 | 12 | 20-150 | 2-300 |
| LT6000D-H | 101 | 5.7 | 335 | 12 | 30-150 | 3-300 |
出典:DAIWA公式サイト
品番の記号の意味
品番についとる記号の意味を、表にまとめました。たとえば「LT2500S-XH」なら、「LTコンセプトの2500番、浅溝スプール、エクストラハイギア」いう意味です。
| 記号 | 意味 | 24レブロスの例 |
|---|---|---|
| LT | Light & Tough(ライト&タフ)。軽くて丈夫なコンセプト。20レブロスから採用 | 全機種 |
| 1000〜6000 | 番手(リールの大きさ)。数字が大きいほど大きく、太い糸を多く巻ける | LT2500S-XH の「2500」 |
| S | シャロー(浅溝スプール)。細い糸を必要な分だけ巻く | LT2500S-XH |
| D | ディープ(深溝スプール)。太い糸や長い糸を巻ける | LT2500D |
| 記号なし | ノーマルギア | LT2000S |
| H | ハイギア | LT6000D-H |
| XH | エクストラハイギア。ハンドル1回転で巻ける量が一番多い | LT2500S-XH |
| C | コンパクトボディー。スプールはその番手、ボディーは一つ下の番手の大きさ | LT3000D-C、LT3000-CXH |
| DH | ダブルハンドル | LT2500S-DH |
24レブロスは、ノーマルギアとXHが中心で、Hは6000番だけです。ダブルハンドルもLT2500S-DHの1機種だけになっとります。


写真は20レブロスですが、SとDの違いは24レブロスも同じです。24レブロスのLT2500S-XHとLT2500Dで比べると、Sが4lbの太さのラインを150m巻けるのに対して、Dは12lbの太さのラインを150m巻けるようになっとります。
番手の選び方の目安
番手ごとの、主な釣りの目安です。
| 番手 | 主な釣り |
|---|---|
| 1000番 | 管理釣り場のトラウト |
| 2000番 | トラウト、バス |
| 2500番 | バスがメイン。シーバスもいける |
| 3000番 | シーバス |
| 4000番 | ライトショアジギング |
| 5000〜6000番 | ショアジギング以上の釣り |
汎用性が高いのは2500番
自分の15レブロスも2500番です。
自分の場合、メインはパーチ(バス釣りに近い釣り)などのルアーフィッシングで、タックルを何個も用意できんし、同じリールでシーバスとかちょっと大きいのも狙いたいって時にちょうどええのが2500番なんです。
バス釣りメインで、シーバス、エギング、メバリング、アジングなど色んな釣りもするかも?で最初の1台を買うなら、迷わず2500番手でええと思います。
実際、自分もバスからシーバスまで2500番手でやってきましたが、なんの問題もなし。次にスピニングリールを買い換える時も、2500番手を買うと思います。
今買うならどれ?バス釣りなら24レブロス LT2500S-XH

自分が15レブロスを買った理由
買うたのは、2500番手の浅溝のノーマルギアです。決め手はこの3つでした。
- そんなにお金はかけとうないけど、長う使うならある程度ええものが欲しかったけー、予算は1万円以下で検討。レブロスは当時、実質7000〜8000円前後という安さでした
- コスパ最強!どのレビューを見ても、辛口の人までコスパ最強と言うとったけー
- デザインも悪うない。個人的にはデザインも色味も気に入りました
購入の決め手はこれだけです(笑)。それで9年使えとるんじゃけー、大正解でしたね。
なぜ2500番?
2500番手はバス釣りでも使いやすいサイズですし、汎用性も高うて他の釣りにも使いやすいけー、2500番一択です!
ほかの番手の目安は、上の「番手の選び方の目安」の表を見てみてください。
なぜS(シャロースプール・浅溝)?
パーチやバス釣りでスピニングタックルを使う時は、基本的に10g以下のハードルアーかワームの釣りがほとんどなんです。
6ft前後のスピニングロッドで10g以下のルアーを投げても、100mなんて絶対飛ばんし、飛んだとしてもそんな機会はないけー、
2500のSなら、よう使う4lbクラスのラインが150m、6lbでも100mは巻けるじゃろうと考えると、それで十分です。それ以上巻けても意味がないけー、Sで十分ですね。
ここは、やりたい釣りが何か、オカッパリかボートかでも変わってくるけー、ラインキャパは調べてから選んでください。
なぜXH(エクストラハイギア)?
自分が使っとる15レブロスはノーマルギアなんです。ノーマルギアを9年使ってきて思うのは、ハイギアの方が使いやすいということです。
ここは釣りのスタイルによって変わるけー、どっちがええかという話じゃなくて、どっちが好きかの話じゃと思いますが、自分はパーチやバス釣りのようなルアーフィッシングで、テンポの速い釣りの方が好きなんです。
シャッドを速巻きしたり、ワームをピンポイントで打って、アタリがなかったらすぐ回収したり、、
そういう釣り方には、ノーマルギアよりハイギアの方がメリットが大きいです。20レブロスにあった2500番のハイギア(S-H)は、24レブロスではさらにギア比の高いXHになっとって、ハンドル1回転で87cm巻けます。テンポのええ釣りには、むしろ合うと思います。
シーバスメインなら LT3000-CXH
シーバスメインじゃったら、PE1号が200m巻けるノーマルスプールで、ボディーは2500番手と同じコンパクトボディー、エクストラハイギアの LT3000-CXH を自分なら買うと思います。
まとめ
15レブロスを9年使ってきて、ハンドルのがたつきやドラグなど気になるところはありますが、大きな問題はなくて今も現役です。よく使ったのは最初の3〜5年で、今はたまに使う程度なので、毎回の釣行で使う方には参考程度にしてほしいですが、この価格帯のリールとしては正直十分です。これから釣りを始める方、トラブルの少ないちゃんとしたリールが欲しい方、お金はかけすぎずにそこそこええサブ機が欲しい方には、今でも買いじゃと思います。
そして、15レブロスでこれなんじゃけー、ドラグも改良されて軽うなった24レブロスは、なおさら買いです。最初の1台にも、サブタックルにも、後悔せん選択じゃと思いますよ。
関連アイテム
バス釣りメインなら、2500番手の「S」浅溝でエクストラハイギアの LT2500S-XH が個人的には買いです。
シーバスメインなら、コンパクトボディーでエクストラハイギアの LT3000-CXH です。


